ザキンコのブログ

ザキンコの日記のはてなブログ版です。

Let's note CF-SX4にWindows10をクリーンインストールする

状態のいいCF-SX4が手に入ったので、ディスクをSSDに交換してWindows10をクリーンインストールする。
インストーラーは21H1。リファビッシュ品でWin10Pro版が入っていたので、LANケーブル接続せずにインストールを完了させて、マイクロソフトアカウントはとりあえず入れないでおく。
ネットに接続してWindowsUpdate、グラフィックドライバ等があたって一応使える状態にはなる。標準ドライバだとネットが不安定だった。
SX4用のWindows 10(64bit)クリーンインストール対応モジュールを入れる。
faq.askpc.panasonic.co.jp ここにはIntel Management Engine Softwareがないので、こちらからダウンロードしてインストール。
askpc.panasonic.co.jp これで不明なデバイスはないはず。楽になったなー。

ORICO のハードディスクケース買ってみた

www.orico.me チップはJMS567+JMB575かあ。ちょっと心配。

lsusb
ID 152d:0567 JMicron Technology Corp. / JMicron USA Technology Corp. JMS567 SATA 6Gb/s bridge

(追記 2021.6.10) openmediavaultのスクリプトだとディスクの型番とシリアルが取れないので(SMARTは見られるが)、4台のスロットのうちディスクを増減させると再起動時に見失うからちょっと使いづらい。ディスク1台だと問題ないんだけど複数台使ってると他のUSBドライブを巻き込んで死ぬからLinuxだと使えないなー。Windows用だな。

Ubuntu20.04LTSで2.5GbpsのLANを使いたいときメモ

最近のマザーボードには2.5GbpsLAN対応ということでRealtekのRTL8125 / RTL8125B(S)がよく積まれているのだけど、これがUbuntu20.04LTSで認識しない。 Linux kernelを5.9以上にすれば対応しているらしいので、Ubuntuのkernelをoem版に変更して5.10にしたら認識した。

wiki.ubuntu.com

www.realtek.com

iPadで原神をXboxコントローラーで遊ぶ

genshin.mihoyo.com
最初使えなくて何で?ってなったが、iPadOSが14.5以上から対応とのこと。現在は14.4。
iPadApple Beta Software Programに登録して、パブリックベータのiPadOS14.6を入れたら無事に原神で切り替えて使えました。
メインPCをUbuntuにしちゃったので原神はiPadでやります。
www.xbox.com
gantenna.net
corriente.top

メインPCをUbuntu 20.04 LTS にしてみるメモ

Windows10が入っていたドライブを上書きインストールするまでは良かったが、オンボードの2.5GbpsLANのRTL8125がデフォルトで使えないので苦戦した。
とりあえずUSBのWifiモジュールを挿してしのぐがアクセスポイントが遠いので遅い。
Firefoxは動くのでなんとかRealtekのサイトにたどり着いて一式ダウンロードしようとしたら、リンク先が404。おいおい。
あきらめて寝かせてあったBroadcomチップのLANボードを出してきて挿した。快適。OEMカーネルがkernel5.10だったのでカーネル変更したら動いた。kernel 5.9以降で対応らしい。デフォルトは5.8。
Google Chrome のインストールがGUIでできないので「dpkg -i」でインストール。Windows版Edgeのお気に入りをインポート。
Firefox Syncもログインしてブックマーク復活。
「Ctrl+Alt+T」でターミナルが開くことを初めて知った。便利。
sudo nvidia-smi でnvidiaのドライババージョンを確認。「460.56」そこそこ新しい。
Keepass2インストール。
apt updateしたらいろいろあったのでupgradeして再起動。
Thunderbirdの設定をホームフォルダの「.thunderbird」に移して起動。無事に認識。
steamのインストール。PPAがあったのであらかじめ入れておく。
ベータモードに変更して、Path of Exile をインストール。普通に動いた。
discordをsnapでインストール。アンインストールしてdeb版入れ直した。
OBS Studioをインストール。PPAあり。
Remminaをインストール。PPAあり。
エプソンWifiプリンターのドライバをインストール。
続いてWifiプリンタに付いてるスキャナー用のドライバをインストール。「scanimage -L」でスキャナが認識できているならOK。iscanは動かないが、とりあえずドキュメントスキャナー(simple-scan)で読み込めた。
iscanを使いたいので /etc/sane.d/dll.conf と /etc/sane.d/epkowa.conf に設定を書いてみた。念の為、epkowaのライブラリをシンボリックリンクで張った。動いた。「SANE_DEBUG_DLL=255 scanimage -L」でデバッグ情報出せるのが便利だった。ついでにsane周りの不要モジュールをコメントにしておいた。
最後の難関はSoftetherVPNのClient。ソースをダウンロードしてビルドして適当な位置に配置して設定して起動するまでは良かったが、仮想NICDHCPでIP貰ったらその時点で仮想NIC用にゲートウェイDNSを貰ってルーティングテーブルが書き換わってベースのネットワークがおかしくなって結局通信できないという状況に。「DHCPIPアドレスをもらうとき、ルーティングとかDNSを設定しない」という神記事を見つけてなんとかなった。

おまけ
Thunderbirdの設定とメールをバックアップしてないことに気がついて、直前にバックアップしていたWindowsパーティションを戻して一度Windows10を起動させて、データをバックアップするということもあった。取っててよかったバックアップ。

参考
qiita.com
sicklylife.jp
opensofty.com
www.ubuntuupdates.org
itsfoss.com
serverarekore.blogspot.com
serverarekore.blogspot.com
gist.github.com
iww.hateblo.jp