ザキンコのブログ

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ファンコンのNZXT GRID+ V2を買ってみた

GRID+V2

ソフトウェアでファンの回転数を制御できるということなので。先日買ったZ220用に。

取り付けは簡単で、電源はパソコンの電源から4ピンで取って、制御のUSBケーブルはマザーボードの内蔵USBに接続すればいい。そして制御したいファンを刺せば終わり。
あと制御ソフトの「CAM」をインストールすれば良いのだけど、最新版の「CAM_Installer V3.2.04」はどうもバグっていてファンの設定を変更することができない。
フォーラムを見たら前のバージョンを使ってくださいと書かれていたので、アップされていた「CAM_Installer V3.1.71」を使っている。これは大丈夫。

問題はパソコン起動時にBIOSでFanが無いというエラーが出て「F1」キーを押さないと起動しないこと。本体は洗面所においてあるので再起動時にキーボードを叩きに行くのは面倒だなあ。エラーをスキップする方法は無いみたいなので、ダミーケーブルを刺してBIOSを騙すかダミーのファンを置くかしないとなあ。

CPUファンを制御できるようになったおかげで、CPUを100%で動かした時に温度が80度から90度近くになるということはなくなって、60度くらいで安定するようになった。爆音が出るようになったけど、これくらい冷やすのが普通だろうし。

(追記 2016.12.13)
起動時のCPUファンのエラーを回避するためにファンを増設した。「3ピンファンをマザーボードのPWM4ピンコネクタに接続」できるケーブルで騙すことにした。
www.ainex.jp
ファンは長尾製作所の5インチベイ用フロントクーラーにした。
長尾製作所 N-FR5CL01
マザーのCPUファンコネクタに取り付けし初回起動時はエラー音が出て止まったが、二回目以降はエラー音が出なくなった。うまく騙せたようだ。