Open Firmwareを立ち上げる(「Option」+「Command(Appleマーク)」+「O」+「F」で電源を入れる。Windowsキーボードだと「Windowsキー」+「Alt」+「O」+「F」)。
USBのDVDドライブは電源を入れる前に接続しておく。起動ディスクを入れる。
白い画面が立ち上がってコンソールに入力できるようになったら、
Linuxのインストールディスクを起動するなら「boot ud:2,\install\yaboot」
Mac OSのインストールディスクを起動するなら「boot ud:2,\\:tbxi」
(注：「\」記号はバックスラッシュ)
「devalias」でUSBドライブが「ud」に割り当てられているか念のために確認する。うちでは「/pci@f2000000/usb@1b,1/disk@1」でした。
内蔵ハードディスクの調子が悪くてインストールが完全にできるかは未検証なので注意。
内蔵DVDドライブは完全に壊れたのでUSBで挑戦ました。
USBメモリからも起動できるかも。
(2013.4.16追記)
内蔵ハードディスクを入れ替えてDebian6.0.7をインストールしました。使ったISOデータはこれです。
http://cdimage.debian.org/debian-cd/6.0.7/powerpc/iso-cd/debian-6.0.7-powerpc-netinst.iso
キーボードメモ。「:」＞「Shift」+「れ」、「\」＞「む」、「@」＞「Shift」+「ふ」
(2013.4.23追記)
無線LAN(WPA-PSKで接続)も使えた。パッケージマネージャでcontribを使えるようにして、firmware-b43-installerを入れたらネットワーク接続でGUIで設定できました。楽ですね。
Firefoxの代わりのIceweaselでFlashも動きました。Youtubeもぎりぎり見られるレベルです。
