外付けハードディスク(USBやeSATA)を追加していくことで全体の容量を増やしていくことはできるが、一つの論理ドライブとして扱いたい場合は普通はRAIDにするしかない。でも、RAIDにすると後から容量を変更できない。
VVAULTを使えばこの問題を解決できる。複数の物理ドライブをまとめて一つの論理ドライブとして扱えるし、容量も後から追加可能。
安くなってきた4TBのハードディスクを10台まとめて1ドライブとして設定すれば、4TBハードディスク(2万円 * 10)、裸族のスカイタワー 10Bay(4万円)として、ざっと24万円でUSB3.0の高速な外付け40TBハードディスクができあがる。他のUSBポートも使えばもっと増やせます。
注意点はファイル名の長さに制限があること、1ファイルの大きさに制限があること(各ドライブのバッファーサイズによる)だが、普通は問題にならない。
Personalアカウントは無料で使えるのでテストもできるし、企業向けでもProfessionalライセンスの値段が下がって買いやすくなってるのでおすすめ。
VVAULT - http://vvault.jp/
Droboが要らなくなっちゃった。