ザキンコのブログ

ザキンコの日記のはてなブログ版です。

World of Tanks(WoT)が起動しなくなったメモ

ここ何日か起動してなかったのだが遅くても昨日あたりから起動しなくなってる。ランチャーは立ち上がるのだがそこからクライアントを起動しても何も反応がない。ログ見たらエラーが出てるのだが何のことやら。Update関係っぽいけど。
アンインストールして
World of Tanks — 無料オンラインゲーム
公式インストーラーのWoT_internet_install_asia.exeで再インストールしてもダメ。

英語サイトの
asia.wargaming.net
から wargaming_game_center_install_asia.exe でランチャーをインストールしてそこからさらにWoTをインストールすると起動するようになった。
原因はなんだろうね?

Windows10 でVHDXファイルのマウントが何らかの原因で外れる

Windowsでのディスクの仮想化はVHDXファイルを作ればできるのだが、これを外付けUSBハードディスクに入れておくとUSBのちょっとした不調(負荷がかかってリセットされてしばらくして再認識やスリープしてしまう等)があるとVHDXのマウントが外れてしまって不便。
あと、VHDXへのアクセスがないと外れてしまう気もするので、安定稼働させようすると何かしら一定期間で書き込み続ける必要も気がする。
なので、簡単なRubyスクリプトを書いた。

diskpartで自動再マウント。タスクスケジューラーに設定しておけば使える。
(2017.9.28 追記)
UTF-8だとdiskpartが非ASCIIなパスを認識しないのでCP932(SJIS)で。
auto_mount.rb

# coding: CP932

# diskpartを呼び出すので、要管理者権限
# 一度マウントしてマウントポイントを設定済みであること

require 'tempfile'

# 監視するディスク、フォルダとそのvhdxへのパス
# [['U:/', 'C:\var\test.vhd']] #後ろはWindowsパスを使う
target_aa = [['U:/', 'C:\mnt\test.vhdx']]

# マウントが外れてる?
target_aa.each do |target_a|
  unless FileTest.directory?(target_a[0])
    puts "#{target_a[0]} - Disconnected."
    # txt作成
    arg_txt = <<"EOS"
select vdisk file="#{target_a[1]}"
attach vdisk
EOS
    #puts arg_txt

    tf = Tempfile.new(['auto_mount', '.txt'])
	#p tf
	
    begin
	  tf.write arg_txt
	  tf.close
	  
	  # Windowsパスへ変換
	  winpath = tf.path.gsub(/\//, '\\')
	  
	  # diskpart呼び出し
	  p system('diskpart -s "' + winpath + '"')
    ensure
      tf.unlink # 一時ファイルを削除
    end

  else
    puts "#{target_a[0]} - Connected."
  end
  
end

exit

一定間隔でファイルを書き込み続ける。実行して最小化しておく。
loop_writefile.rb

# coding: UTF-8

require 'date'

# ファイル名
logfilename = 'datetime.log'

# 間隔(s)
sleeptime = 30

# チェックするディレクトリリスト
a = ['U:/']

# ファイル書き込み
loop do
  # 時間を取得
  t = DateTime.now
  puts t
  
  a.each do |p|
    begin
      File.open(p + logfilename, 'w') do |f|
        f.write(t.to_s)
        f.fsync
      end  

      File.open(p + logfilename, 'r') do |f|
        if f.read != t.to_s
          puts 'Read Error! - ' + p + logfilename
        end
      end

    rescue Exception => e
      # フォルダが開けなかった場合のエラー処理
      # エラーを表示して無視して次へ
      p e
    end
  end

  puts 'Completed!'
  sleep sleeptime
end

exit

ガラポンTVで8Tのハードディスク認識しました

ガラポンTV契約してガラポンTV伍号機が届いたので初期設定してUSB接続の8Tバイトのハードディスクを接続したら普通に認識してフォーマットできました。初期化に数時間かかったけど録画もできているようです。ハードディスクと同時に買ったハードディスクケースがネジ穴が少ない8Tのハードディスクを付けられなくて使えなかったのでIODATAの外付けハードディスクをばらして入れ替えました。

画質は悪いけどテレビが自由に見られてありがたいが、悪い点を挙げるとWEBページ(http://garapon.tv)がhttpsを使っていないのでセキュリティ的にアウト。こんなページでログインさせるなんて今時ありえないので会社のWEB担当の人は頑張ってほしい。
あと、初期設定に戸惑った。マニュアルには初期設定でハードディスクを初期化するなんて書いてなかったが、画面の指示に従って進めていったらなんとか設定できた。
PCブラウザ(Firefoxで確認、ChromeSafariは一部HTML5で見られるようだ)での視聴ページでFlashを使っているが、Flashは使えなくなるので早急に別の方法で見られるようにしてほしい。

ネットサービスにとって三つとも致命的な問題だと思う。役員の給料を止めてでも一刻も早くなんとかすべき。技術担当者は頑張れ。現状だとこのサービスを他の人に勧めることはできないので。

全テレビ番組録画機・全録機 ガラポンTV

Terastation TS-XLシリーズで8Tのハードディスク認識しました

4Tのハードディスクを買おうと思ったら値上がりしていたので安くなっていた8Tを買いました。型番はシーゲートの「ST8000AS0002」です。普通に認識してフォーマットできました。注意点は、ハードディスクのマウンタの取り付けで、本来4か所ネジで止められるはずが2か所しか止まらないので出し入れがちょっと不安なこと。まあ、sambaのセキュリティパッチのファームも出てたしTS-XLはあと何年か使えそうです。

kakaku.com
buffalo.jp

(追記 2019.8.9)
8Tのディスク4台でRAID0,5を組もうとするとマウントできないというエラーがでました。RAID1はいけそうなので1ボリュームの容量に制限があるようです。

(追記 2023.8.16)
ディスクのフォーマットがext3なので、最大が16Tです。16T以下になるようにディスクを積みましょう。4T4台までですね。さすがにそろそろ引退かな。

Terastationがディスクエラーでこけた

前にUSBハードディスクより非RAIDで運用するTerastationの方がマシだろうと書いたけど、ディスクエラーでTerastationがこけて困った。

Terastationは4台ハードディスクを内蔵した古いモデルで、ディスクはそれぞれ別に共有を設定していた。直接接続のUSBドライブと違って共有ディスクをマウントしているPCがフリーズすることはなかったけど、問題のないディスクの共有が切れていて復活しそうにない。

Webインターフェースは生きているのでログインしてみたら、「disk1_broken_error」が出て「RAIDアレイ/ディスクの変更が完了するまで、全ての設定を変更することができません。また、ファイル共有サービスも全て停止しています。」と表示されて何もできない状態だった。

故障したディスクを切り離す処理をするために他のディスクの共有も切った後、切り離しに失敗して処理が止まったっぽい。結局現地に行って強制再起動させないといけないのだろう。困るなあ。

ディスクエラーからの復帰がちゃんとしてる機種はどのクラスからなのかなあ。

BIOSTAR TB250-BTC PRO でグラボ12枚認識させた

PCIeが12本ある変態マザーのBIOSTAR TB250-BTC PROを手に入れたので持ってるグラボをザクザク刺してみた。安定動作するかはテスト中。

www.biostar.com.tw

刺したグラボは以下。
Radeon RX480 1枚
Radeon RX470 4G 5枚
Geforce GTX 1070 4枚
Geforce GTX 1060 6G 2枚

証拠画像。

インストール方法はこちらを参考にしました。Geforceの方のドライバはかなり古いけどいいのかな?まあ、動いているっぽいけど。メモリも8Gにしても大丈夫でした。その代りNiceHashMinerLegacyを動かすのに仮想メモリが大量に必要でした。40GBにしたらやっとメモリ不足の警告が出なくなった。
www.aiuto-jp.co.jp
github.com

一番の問題はx1-x16変換ライザーカードの不良が多いこと。
BIOSTAR TB250-BTCシリーズは最近のBIOSアップデートでBIOS上でPCIeのどのポートが動いているか確認できるようになったのでかなり楽になった。
この機能が無いマザーボードはOSを立ち上げてみないと状態が分からないし、ドライバが悪いのかライザーカードが悪いのか判断が難しくて時間を食ってしまう。
MSIのGAMINGシリーズのマザーボードにはBIOSに「BOARD EXPLORER」機能があってグラフィカルに状態が分かるので、安定性はともかくライザーカードの不具合を見つけるのに非常に便利でした。だから人気があって中古でも高いのかな?

電源は1200Wのプラチナを2台使ったので高かった。連動するケーブルを使用してます。

フレームはメタルラックを使いました。専用のは高いので。

あと、Afterburnerはグラボ8枚までしか設定できない(12枚認識はする)のでグラボの細かい設定ができないのが問題。何か別のツールを探さないと。

(2017.7.28 追記)
GeforceRadeonの混成だから安定しないのか、ハードウェアエラーが頻発してログが埋まってるし、どうも予定の性能が出ないのでGeforce8枚にしようかと思う。たぶん、うちのRadeonのどれかのボードが不安定だからだと思う。

(2017.8.6 追記)
Geforce GTX 1070 9枚、1060 6G 2枚の11枚構成でSimpleMining OS(https://simplemining.net/)を使って動かしています。PowerLimitをうまく設定しないときちんと動いてくれない点以外は問題ないです。1070に統一したらもっと安定するかな。

Windows10のPCをリモートシャットダウン

リモートデスクトップで接続してシャットダウンでもいいけど、たまにサービスが落ちてて接続できないことがあるので、昔からある管理共有を使う方法。
操作される側のWin10のビルトインAdministratorアカウントを有効にする。
ビルトイン Administrator アカウントを有効または無効にする - パソコン教室わかるとできる大谷地校|地下鉄大谷地駅直結、駐車場完備
後は、操作する側のWin10からコマンドプロンプトでIPCで認証を通すというのをやってから再起動コマンドを送ればできました。
interu.hatenablog.com
簡単すぎて怖い。