リモートデスクトップで接続してシャットダウンでもいいけど、たまにサービスが落ちてて接続できないことがあるので、昔からある管理共有を使う方法。
操作される側のWin10のビルトインAdministratorアカウントを有効にする。
ビルトイン Administrator アカウントを有効または無効にする - パソコン教室わかるとできる大谷地校|地下鉄大谷地駅直結、駐車場完備
後は、操作する側のWin10からコマンドプロンプトでIPCで認証を通すというのをやってから再起動コマンドを送ればできました。
interu.hatenablog.com
簡単すぎて怖い。
HP ProDesk 600 G2 SF にUSB3.1の増設ボードを刺したらエラーメモ
起動時にPOSTメッセージで以下のエラー。
USB Type-C Card Detection Error
43A - USB Type-C I2C Not connected.
Cable is required between I2C on card and USB-C on the motherboard.
謎。
(追記 2017.6.16)
USB3.0の増設ボードは特にエラーが出なかった。
Lenovo H515s でビープ音
中古で安かったら買ってみたのだが、動作確認をしていたら起動時にビープ音が鳴って起動しなくなった。音はビービービーブーの繰り返しでベトベンの運命の出だしのような感じ。検索したらメモリのエラーらしいのでメモリを交換したら普通に起動した。
面倒だからメモリの不良はノークレームでいいや。
後はメモリを8Gに増やしてファイルサーバーにでもするかな。PCIex16とPCIex1が使えるのでUSB3.1のボードとギガビットのLANボードを刺してテストしてみよう。CPUが非力なので一般の用途には不向きです。注意。
IntelのオンボードUSB3.0は制限があるらしいメモ
(2018.11.13 追記)
オンボードやIntelチップに限らず制限があります。むしろ最近のIntelのオンボードチップは改善されていて初期のUSB3.0チップよりエンドポイントを多く使えるようです。
OpenMediaVaultに裸族のスカイタワーを2台繋いでハードディスクを増やしていったら12台しか認識しない。13台目以降はリソースが足りないというエラーが出て認識しない。(Windowsだと違った結果になるかも)
こんな感じのエラー。
xhci_hcd 0000:00:14.0: Not enough host resources, active endpoint contexts = 64
HP Elite 8300 USにUSB3.0接続のハードディスクケースを何台か接続して大容量ディスクアレイを作ろうと計画していたのに、調べたらIntelのオンボードUSB3.0には制限があって127台制限の他にエンドポイントの制限もあるみたい。USBって難しい。
「USB コントローラ・リソースが足りません」というエラーについて - Plugable
embedded.communities.intel.com
別の機器で試しにUSB3.1の拡張ボードだとどうなるか調べ中。この記事によるとWindows8.1でハブ6台にUSB機器が36台接続できているのでDebianでもこれくらい接続できるのか検証しよう。
Windows 8.1 と ASMedia USB 3.1 XHCI 1.1 ホスト・コントローラについて - Plugable
(2017.5.19 追記)
ASMediaのチップが載ったUSB3.1ボードを刺したら台数は認識はするようになったものの、ハブを挟んでるからかファイル転送の途中でフリーズする。ハブを外して様子みようかな。
(2017.5.28 追記)
Plugable USB 3.0 バスパワー 4 ポート・ポータブル・ハブ(Windows、macOS、Linux対応)
- 出版社/メーカー: Plugable
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
(2018.11.13 追記)
Endpointについて資料メモ。
cambrionix.com
グラフィックボードを4枚刺してみるが
1枚のマザーボードに対して拡張スロットが8スロットのATX箱(普通は7スロット)を用意して2スロット使うグラフィックボードを4枚刺してみた。RX 470を4枚。
なんとか認識はしたものの空気の入るスペースがほとんどなく、拡張スロットをサイドから冷やすファンを追加しているにもかかわらず全く冷えず、すぐにGPUが90度に達して使い物にならなかった。
本当に使えないのでグラボを2枚に減らした。これだと負荷をかけても62,3度くらいで今のところ安定して動いてくれている。もちろんケースファンはファンコンで強力に冷やす設定にしてあるが。
2枚構成なら高いマザーもケースも電源も要らなかったなあ。
以下おまけ。
使ったマザーボードは中古で買った「GA-Z87X-OC」だけどこれが曲者で初期BIOSだと初期Haswellしか認識せず「Celeron G1840T」だとBIOSすら起動しなかった。電源を入れるとファンが回ってデバッグLEDに逆「C」みたいな表示が出た後、再起動してファンが回って…を繰り返す状態。「Core i5 4570」を慌てて買ってBIOSをアップしてからG1840Tに戻した。
Windowsの「コンピュータの管理」で「共有フォルダ」の「セッション」を参照すると応答なしの状態になる
「Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、または Windows Server 2008 R2 の [コンピュータの管理] ツールから、[共有フォルダ] の [セッション] 情報を参照すると応答なしの状態になる場合がある」 - https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2524942
俺が触った環境での原因は、ブロードバンドルータがDNSのリレーをちゃんとやらなくて逆引き解決のリクエストが放置されてるからのようだ。
普通はルータがDNSのリレーをやってくれるはずなので、nslookupコマンドで例えばLAN内のアドレスの「192.168.0.1」を聞いてみると上位のDNSからすぐに見つけられないって返事が返ってくるのだが、かなり古いブロードバンドルータだからか知らないがタイムアウトまで放置される。
このブロードバンドルータにDHCPでアドレスを配る時にDNSを指示できる設定があったので、プロバイダーから示されているDNSを各クライアントに明示的に配るように設定したら解決した。
たぶんこれが原因でLAN内でのファイル共有がうまく動かなかったのだろう。最初はファイルサーバーを見つけることすら重かったがこれを設定したらスムーズに動くようになった。
Drobo Sの調子が悪い
大分前に出た製品のDrobo Sが少し調子悪い。chkdskが正常に終了しないし、chkdskをかけるとIO操作が再試行されましたってワーニングが出る。
そうするとDrobo Dashboardで設定が見えなくなってしまう。ディスクへのアクセスは一応できてる。
サポートはとっくに切れているのでどうしようもないが、検索したら同じような問題が出ている人が居た。
ChkDsk on Drobo (Gen 2) Runtime
Chkdsk won't finish on Drobo S
unindexed file = chkdsk won't complete run
同型の少し新しいDrobo 5Dの方は問題ないのだがなあ。とりあえずバックアップして初期化して様子を見よう。