ザキンコのブログ

ザキンコの日記のはてなブログ版です。

実家で発掘した物 その2

Dynabook V2/470CRC

DynaBook V2/470PMC V2/470CRC

親父が使っていたノートパソコン。最初はWindowsMeが入っていたが、俺が貰ってWindowsXPを入れなおして仕事で使ってた。親父が亡くなった後、なぜか起動しなくなったので放置していた物。

持って帰ってきて電源は入らないだろうと思って触っていたら何の不具合もなく起動した。バッテリーを外して数年間完全放電させていたのがよかったのかな?

中身を見ていたら昔のメールが出てきて懐かしかった。

LinuxをCDで立ち上げてハードディスクを消去しようとしたらBIOSを起動できない。

BIOSを起動できないのは仕様で、起動順を変更するためにはWindowsを起動して専用ソフトで設定するしかない。これは糞仕様。

とりあえずXPが動いてくれていたので良かった。起動順を変更して無事に中身を消すことができたので、手を合わせてナムナムして廃棄しよう。

BIOS設定を初期化(初期設定)する方法<DynaBook Gシリーズ/Vシリーズ、Libretto Lシリーズ>: dynabook.comサポート情報

BIOS設定を変更する方法<DynaBook Gシリーズ/Vシリーズ、Libretto Lシリーズ>: dynabook.comサポート情報

DS116買った

DS116 - 製品 | Synology Inc.

SynologyのNAS。おおむね満足なんだが、Photo Stationが良く分からない。管理者じゃなくて一般ユーザーアカウントを作ってPhoto Stationにアップした写真がFile Stationで見えなかったりした。ちょっと怖いが管理者からは丸見えなのでまあいいか。やっぱり怖いので別のアルバムを作ってそちらにアップしなおした。

バイルアプリのDSなんちゃらシリーズを使ってQuickConnectでインターネット経由で家のNASにアクセスできるのはすばらしい。これだけのためにDiskStationを買っても良いと思う。ちゃんとアクセスできるようになるまで少し手間取ったけど。何が悪かったのか良かったのかさっぱりわからない。最初の管理者以外に新しくアカウントを作ってサービス利用の権限を与えたら、一度DSMにログインする方が良いのかな。たぶん初期設定や初期フォルダを作る作業をするのだと思う。これやったらモバイルアプリから一般ユーザーでアクセスできるようになった。

File Stationで一度にアップロード指定できるファイル数は1000件っぽい。

Hyper Backupでバックアップ中は非常に重くなる。

実家で発掘した物 その1

VIA EPIA-5000
www.cnet.com

緑の箱のマザー。当時は小さな金属のケースに入れてファンを止めてサーバーとして動かしていた。CPUはVIA C3 533MHz。これって製造プロセスは0.18μmだから今で言うと180nmかあ。時代を感じるなあ。内蔵ディスクは40Gのハードディスク。メモリーは256Mバイトを積んでいた。電源を入れてみたらWindows2000が起動した。時計も大体合っていて驚いた。軽量Linuxなら動くかなあ。

参考リンク
http://physics.atnifty.com/pc/epia-5000.html

NAS買うかなー

本当は今日仕事納めで都心に行った帰りにヨドバシカメラで買おうと思っていたのだけど、欲しい機種が在庫なしで次点の機種は年末価格(?)でkakaku.comより5千円も高かったので買うのを止めた。
NASに関してはネット対応、モバイル対応が国内メーカーはいまいちなので、個人的に家庭で家族と共用のメディアサーバーとして使うならSynologyかQNAPがおすすめ。簡単な設定でインターネット経由でファイルにアクセスする機能があるので、外出先からスマホで家のNASのデータを参照できたりして便利。
単にパソコン用のファイルサーバーとして使うならバッファローTerastationでも良いのだけどね。
あと、NASを使うならバックアップはしっかりやるべき。NASと同容量の外付けハードディスクをバックアップに付けて自動バックアップをしておくのは基本。
年明けにSynologyのDiskStation DS216jかDiskStation DS116を購入するかも。DiskStation DS116の方が性能が良いのでそちらにしようかな。
DS216jはネットで絶賛記事が多数アップされているけどステマ?DS116の方がたぶん性能は全然良いよ。2ドライブってそんなに必要?俺には分からない。

www.synology.com

www.synology.com

Geforce GTX 1050 買ってみた

www.kuroutoshikou.com

何も考えずHP Z220に取り付けた。元のQuadro2000のドライバはそのまま。しばらく放っておくと勝手にドライバをダウンロードしてきて再起動して普通に使えるようになった。Windows10は楽だなあ。Windows7の時はまずドライバをアンインストールして…と、結構面倒だったのだが。

外したQuadro2000はメインPC(HP p6395jp)に取り付けてみたが、MSI Afterburnerでファンをしっかり回して冷やすように設定していたら、ゲームを動かすとすぐにファンが高速回転してかなりうるさい。MSI Afterburnerを切って標準設定にしてもチップが80度を超えるとファンがうるさくなる。襖一枚隔てて子どもが寝ているのでこれはダメだな。大きなファンが付いていて静かそうだからもう一枚Geforce GTX 1050買うか。Geforce GT 730には戻りたくないし。

HDLC-UTE4Kの内蔵ハードディスク

www.iodata.jp

USB3.0できちんと電源スイッチがあってコスパが良いから4Tの物をよく使っているのだが注意点が一つ。
内蔵ハードディスクがWestern DigitalのIntelliPark機能が付いたハードディスクなので、ExamDiskかidle3-toolsでIntelliParkをオフにするか時間を5分に伸ばすかしておいた方が、SMARTのLoad_Cycle_Countが延々と増え続ける現象が起きなくて精神的に良い。
きちんと検証したわけではないが、ハードディスクケースに入れた時のトラブルも少なくなる感じ。

ExamDisk よっしゅの館

idle3-tools

ファンコンのNZXT GRID+ V2を買ってみた

GRID+V2

ソフトウェアでファンの回転数を制御できるということなので。先日買ったZ220用に。

取り付けは簡単で、電源はパソコンの電源から4ピンで取って、制御のUSBケーブルはマザーボードの内蔵USBに接続すればいい。そして制御したいファンを刺せば終わり。
あと制御ソフトの「CAM」をインストールすれば良いのだけど、最新版の「CAM_Installer V3.2.04」はどうもバグっていてファンの設定を変更することができない。
フォーラムを見たら前のバージョンを使ってくださいと書かれていたので、アップされていた「CAM_Installer V3.1.71」を使っている。これは大丈夫。

問題はパソコン起動時にBIOSでFanが無いというエラーが出て「F1」キーを押さないと起動しないこと。本体は洗面所においてあるので再起動時にキーボードを叩きに行くのは面倒だなあ。エラーをスキップする方法は無いみたいなので、ダミーケーブルを刺してBIOSを騙すかダミーのファンを置くかしないとなあ。

CPUファンを制御できるようになったおかげで、CPUを100%で動かした時に温度が80度から90度近くになるということはなくなって、60度くらいで安定するようになった。爆音が出るようになったけど、これくらい冷やすのが普通だろうし。

(追記 2016.12.13)
起動時のCPUファンのエラーを回避するためにファンを増設した。「3ピンファンをマザーボードのPWM4ピンコネクタに接続」できるケーブルで騙すことにした。
www.ainex.jp
ファンは長尾製作所の5インチベイ用フロントクーラーにした。
長尾製作所 N-FR5CL01
マザーのCPUファンコネクタに取り付けし初回起動時はエラー音が出て止まったが、二回目以降はエラー音が出なくなった。うまく騙せたようだ。